〒734-0024 広島県広島市南区仁保新町1-8-1
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診療案内

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一般診療

当院では犬・猫をはじめ、ウサギ・フェレット・ハムスター・鳥などの動物の診察を行っております。どんな小さな症状でも心配なことは何でも相談してください。
健康な子でも全身を診察し、病気の早期発見早期治療を心がけます。

予防医療について

予防接種

予防接種(ワクチン)には狂犬病ワクチンと、複数の病気に効果のあるワクチンを1つにまとめた混合ワクチンがあります。
狂犬病ワクチンは国が定めた狂犬病予防法により、犬の飼い主の方は年一回の接種が義務づけられています。
混合ワクチンは、種々のウイルスや細菌の感染による病気を予防することができます。
一般的には初年度に2回(犬の場合は初回接種時期により3回)、それ以降は毎年1回接種をします。

フィラリア予防

フィラリア症(犬糸状虫症)は、犬糸状虫と言う寄生虫が蚊の吸血によって運ばれ、感染する病気です。感染した犬糸状虫は心臓や肺動脈に寄生し、心不全をはじめとして肝臓、腎臓、肺などに障害を起こします。主に犬に感染する病気として知られていますが、猫やフェレットもフィラリア症になり、犬より重症になることがあります。
一度感染してしまうと治療が難しいため、確実に予防することが大切です。予防法は飲み薬や注射などがあり、その子にあった予防法が選択できます。予防期間は、蚊の発生する5月頃から飛び終わる12月頃までです。

ノミ・マダニ予防

ノミ・マダニは、環境(散歩中の草むらなど)や他の動物から飛び移り寄生し、吸血することで皮膚のかゆみを起こしたり、条虫やバベシアなどの寄生虫を媒介し、重い症状を起こすことがあります。
様々な病気を予防するために、月に一度の予防をおすすめします。

避妊・去勢について

避妊・去勢の手術によって、望まない妊娠を防ぐことや、雌・雄それぞれにおいて様々な病気を予防することができます。また、雌犬での発情時の出血の管理や、雌猫での発情時の鳴き声、雄猫でのマーキング行動の解消・軽減ができます。
一方で、全身麻酔のリスク、術後に太りやすい体質になるなどデメリットもあります。
手術に関するご質問がありましたらお気軽にご相談ください。

健康診断

人における人間ドック同様、動物も健康診断を定期的に行うことで病気の早期発見につながります。内容は一般身体検査、血液検査、尿検査、糞便検査、レントゲン、超音波検査のなかでご相談しながら行うことができます。
年齢の若いころは年に一度、高齢になってからは半年に一度をおすすめします。

歯科処置

口が臭い、よだれが多くなった、口を気にしている、食欲がなくなったなど歯からくる症状は様々です。一見本人は気にしていないようでもストレスになっていることもあります。口腔内のチェックをして、必要あれば歯石除去など処置を行うことで口だけではなく全身の健康維持に努めます。また乳歯が生えてくるとき、乳歯から永久歯に変わるときも歯並びチェックをおすすめします。

ペットホテル

当院はペットホテルも行っています。ご利用いただくには予約が必要になりますので事前にご連絡ください。また安全にお預かりさせていただくために、当院を初めてご利用される場合はお預かりする前に診察させていただきます。

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